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よくある質問Q&A

1.Q&A 「衛生害虫編」

夜中にトイレに行ったときに、トイレの水たまりで、ねずみが泳いではいあがろうとしていたので、慌ててトイレの水を流したのですが、また出てこないでしょうか?

→ ネズミは水で流したくらいでは死滅しませんので、再びまた出てくる可能性があります。排水管のメンテナンスをしないと、管内部は暗きょで一定の温度が保たれるので、放流管側からネズミなどの小動物が入り込んでくる場合もあります。また浄化槽を使用している場合は、汚泥の上に巣を作ることがあり、巣作りに使用する枯葉やゴミを持ち込んだりするので、放流管が目詰まりして、つまることがあります。保守管理・清掃をすることで、衛生上の問題は改善されるので、早急に県知事の登録を受けた保守点検業者や排水管洗浄業者にご相談ください。
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2.Q&A 「使用方法ついて」

動物を飼っているのですが、排泄物はそのまま流しても浄化槽に影響はありませんか?

→ 動物の排泄物の汚水濃度は人の10倍以上も高いといわれています。浄化槽に流入すると処理が難しいため、できれば流さずに、燃えるごみとして処分して下さい。但し、ペット可マンションについては、個別にその対応がされていると思われるので、詳しくは物件管理している大家さんへ確認して下さい。
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3.Q&A 「保守管理編」

保守点検や清掃はどうしてもやらないといけないのでしょうか?

→ 保守点検や清掃を行わないと、浄化槽内に汚物が溜まりすぎて汚水の処理ができなくなります。処理が出来なくなると次のことが起こります。・浄化槽が詰まり、排水が流れなくなります。・ 浄化槽が詰まり、汚水がマンホールから汚水があふれます。・ 浄化槽内で虫やハエなどが発生しやすくなります。・ 浄化槽処理機能に負荷がかかり、破損や浄化機能の低下を引き起こします。・ 処理が不充分な排水がそのまま河川や側溝に流れ出し、悪臭の原因になります。また、ノロウイルスや0-157など、人から人へ感染するウィルスが発生する要因を引き起こします。
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4.Q&A 「設置・稼働状況編」

ブロワの音がうるさいので設置場所をかえてもいいですか?

→ 移動は可能ですが、出来るだけ、浄化槽本体の近くに設置してください。ブロワと浄化槽本体との間に、距離が長設置されると、ブロワの能力が低下し、処理機能に影響を及ぼす可能性があります。また、移動にあたっては漏電や故障などを防ぐため、保守点検を委託している維持管理業者にお任せすることをおすすめします。
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浄化槽法定検査
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沖縄県知事指定検査機関
沖縄県指令環第168号
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