よくある質問Q&Aトップページ > よくある質問Q&A1.Q&A 「衛生害虫編」 << 一覧へ戻る すべて開く微生物とは何ですか?→ 浄化槽で汚水を処理してくれる生物の一種で、細菌類のことをバクテリアと呼んでいます。細胞からできている生物の中で最小の生き物です。浄化槽内では、生育に対する酸素の影響で、1. 好気性細菌 酸素を必要とするもの生物、2. 嫌気性細菌 酸素がなくても活動できる生物 3.通性嫌気性細菌 酸素を必要としないが、あっても生育できるものとの、3つに分類されます。1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 72.Q&A 「使用方法ついて」 << 一覧へ戻る すべて開く水洗トイレの「大」「小」は使い分けたほうがいいですか?→ 浄化槽に影響はありません。これは、流す水量が少ないと、トイレットペーパーがうまく溶けないために、流入管の詰まりの原因になることがあるため、取扱説明書によると、「小」は男子の小用だけ、大便や女子の「小用」の時は「大」で流して下さいと明記されています。また温水洗浄便座をつけるとトイレットペーパーの使用量を抑えることも期待できるため、余剰汚泥を減らす方法としておすすめします。1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 93.Q&A 「保守管理編」 << 一覧へ戻る すべて開く保守点検業者によって管理契約の金額に差があるのですが、何が違うのですか?→ 市町村の汚泥処理費用などの違いから多少の金額の地域差はあるのですが、5人槽の一般家庭の浄化槽の場合、住んでいる世帯の家族構成にもよるのですが、沖縄県内の平均汚水処理費用は世帯あたり一日100円~200円程度かかると言われています。まれにフタを開けただけで金銭を請求されたという相談もあるので、契約内容を確認の上、県知事の登録を受けた信頼できる保守点検業者へ委託してください。1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 64.Q&A 「設置・稼働状況編」 << 一覧へ戻る すべて開く単独浄化槽から合併浄化槽に転換を考えています。どのような費用がかかるのか注意点を教えてください。→ 単独浄化槽を撤去するには、槽内の洗浄・消毒・清掃、撤去工事、槽本体の処分費用が必要になります。新しい浄化槽を設置するには、浄化槽の本体・設置工事・配管等の費用が必要になります。単独浄化槽の撤去、または設置費用等に対し、5~7人槽で約100万円程度かかります。市町村によって独自の助成制度を設けている場合がありますので、詳しくは市町村の浄化槽担当窓口にお問い合わせください。4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12