よくある質問Q&A
1.Q&A 「衛生害虫編」
浄化槽内に生息しているバクテリア(微生物)はどのような働きをするのですか? |
→ 浄化槽内には数え切れない程のバクテリア(微生物)が繁殖しています。この微生物の有機物を分解する働きを利用して、汚水をきれいにするのが浄化槽の仕組みです。このバクテリア(微生物)の働きによって90%の汚れが除去できるといわれています。また、浄化槽の中の微生物は15℃~30℃の環境が適しているといわれています。水温が上昇する夏など季節の変わりめは、その働きが活発になって浄化槽内が酸素不足になりやすいため、ブロワのばっ気量の調節を行うことにより微生物の活動を活発にし、浄化機能を良くします。