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よくある質問Q&A

1.Q&A 「衛生害虫編」

微生物とは何ですか?

→ 浄化槽で汚水を処理してくれる生物の一種で、細菌類のことをバクテリアと呼んでいます。細胞からできている生物の中で最小の生き物です。浄化槽内では、生育に対する酸素の影響で、1. 好気性細菌 酸素を必要とするもの生物、2. 嫌気性細菌 酸素がなくても活動できる生物 3.通性嫌気性細菌 酸素を必要としないが、あっても生育できるものとの、3つに分類されます。
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2.Q&A 「使用方法ついて」

動物を飼っているのですが、排泄物はそのまま流しても浄化槽に影響はありませんか?

→ 動物の排泄物の汚水濃度は人の10倍以上も高いといわれています。浄化槽に流入すると処理が難しいため、できれば流さずに、燃えるごみとして処分して下さい。但し、ペット可マンションについては、個別にその対応がされていると思われるので、詳しくは物件管理している大家さんへ確認して下さい。
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3.Q&A 「保守管理編」

保守点検業者によって管理契約の金額に差があるのですが、何が違うのですか?

→ 市町村の汚泥処理費用などの違いから多少の金額の地域差はあるのですが、5人槽の一般家庭の浄化槽の場合、住んでいる世帯の家族構成にもよるのですが、沖縄県内の平均汚水処理費用は世帯あたり一日100円~200円程度かかると言われています。まれにフタを開けただけで金銭を請求されたという相談もあるので、契約内容を確認の上、県知事の登録を受けた信頼できる保守点検業者へ委託してください。
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4.Q&A 「設置・稼働状況編」

ブロワの音がうるさいので設置場所をかえてもいいですか?

→ 移動は可能ですが、出来るだけ、浄化槽本体の近くに設置してください。ブロワと浄化槽本体との間に、距離が長設置されると、ブロワの能力が低下し、処理機能に影響を及ぼす可能性があります。また、移動にあたっては漏電や故障などを防ぐため、保守点検を委託している維持管理業者にお任せすることをおすすめします。
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浄化槽法定検査
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沖縄県知事指定検査機関
沖縄県指令環第168号
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